羅臼岳。斜里岳(その4)  M松  2013年7月21日(日) 8:24
斜里岳登山(その4)
冷華の滝(写真1)を超えると旧道も終わり、緩やかな沢沿いの道となり結構歩いて稜線にでる。快晴の陽差しが痛いほど強いなかやっと頂上が見えてきた(写真2)。馬の背を目指すガレ場を登る(写真3)。馬の背の残雪の多さを危惧していたがしていたが問題なしだった。斜里岳頂上9時45分着。K寄さんとT澤さんが頂上に着き全員で記念撮影(写真4)。増水した沢の渡渉や急登などでハードでしたが13人全員頂上に立てましたのはうれしい限り。投稿者(M松)の日本100名山の100番目の登頂を皆さんでお祝いをして頂いた。垂れ幕はH場さんの手作りでステッキに巻いてきてくださった。100の字のローソク、頂上ビールを少々頂くサプライズもあり感謝、感謝でした。下山は新道尾根コースをたどったが、熊見峠からの下山は急降下の厳しい道でした。14時15分、全員登山口着。温泉で汗を流し、遠い札幌に戻ったのは22時過ぎでいまた。天気にも恵まれ、爽やかな楽しい山旅でした。ありがとうございました。      ※少々長くなりました。K川さんの投稿から順番に読んで下さい      (M松)

 羅臼岳・斜里岳(その3)  M松  2013年7月21日(日) 7:50
羅臼岳頂上、記念撮影(写真1)。羅臼岳頂上近くの岩場の登山路は登り下りで交通渋滞となり頂上は人で溢れ危険、二人は直下でとどまる(写真2)。下山、木下小屋着1432先着、1512ですべて登山口着。17時頃斜里、クリオネキャンプ場着。14日移動日の斜里組と合流、13人でログキャビン(女性8人)で楽しい夕餉のひと時。泊まり。

斜里岳登山:15日3時30分起床。朝食・キャンプ場出発、清里コース斜里登山口へ。清岳荘登山口発05時40分発、しばらくゆるやかな登山道歩きから、沢のを13海ー14会繰り返して下二股分岐へ。この時期としては想像以上の水かさで残雪多く雪解けの水によるもの。下二股から旧道へ(08時25分)、沢沿いに登る。かなりの急な沢登り。巻き道もあるが、結構、しぶきを受けながらの涼しい、快適な登りとなった。(写真3,4)上二股(新道・旧道分岐)8時35分着、稜線へ出た。続く

 羅臼岳・斜里岳(その2)  M松  2013年7月21日(日) 7:09
羅臼岳・斜里岳(その2)・・

subarasii 羅臼岳。斜里岳、13日‐15日、先発のK重隊9人、14日‐15日斜里を一緒に登る、K寄隊を加えて13人で斜里岳を登ってきました。
羅臼・斜里組は13日、移動日は6時、野幌SA発、〜比布〜丸瀬布で高速を降り、オホーツク海を望むサロマ湖、百花繚乱の小清水原生花園、翌日登る羅臼岳を遠望できる知床五湖を訪れ、夕方、ウトロの国設知床野営場で
久しぶりのテント泊(少々寝苦しい・・)。14日(2日目)4時起床、朝食、撤収後羅臼、岩尾別コース登山口05時45分発、頂上まで標高差1440m,
残雪の多さを心配しながらの登り始め。オホーツク展望台、弥三吉水の冷たい水で喉を潤し、岳樺のトンネルを通り急登、極楽平で一息つきながら銀冷水で休み、いよいよ大沢雪渓の登りとなった(写真2)。残雪多く、
6本ツメ、軽アイゼンを装着、結構な斜面を登る。09時15分羅臼平から頂上を眺める(写真4)、いよいよあと400mの登り。

 7/13〜7/15 百名山達成山行(羅臼・斜里)  K川  2013年7月19日(金) 6:52
【先発隊】L:M松 M:M井 H生 K重 T沢 U野 J西 M上(由) K川
【後発隊】M:H場 M上(淳) K寄 Y下

7月13日
早朝札幌を出発して白滝経由で知床に向かいました。途中、丸瀬布・サロマ湖・ワッカ原生花園・小清水原生花園・知床五湖(一湖のみ)に立ち寄り、のんびり観光できました。知床五湖からは翌日登る羅臼岳が大きく見えて圧倒され、気合を入れ直しました。夜はK重さんお手製の漬けご飯!美味しくてお酒も進みましたね〜♪酔っぱらって見た夕焼け空は最高にきれいでした。

7月14日
早起きして木下小屋に向かいましたが既に何十台という駐車の列…。さすが百名山。羅臼岳を目指し9人で出発します。途中、弥三吉水でゴクゴク水分補給。冷たくておいしい水です。途中で見えた山頂は、とても日帰りで行けるとは思えないほど遠く、今回はギブアップかな〜と思ったほどでした。ダケカンバの新緑のアーチ・極楽平・仙人坂・雪渓の大沢…飽きのこない道を歩き続けるとついに羅臼平に。開けた大地の右手には、目指す山頂がそびえている。岩清水で喉を潤してから、気合を入れていざ山頂へ!と思ったのもつかの間、大渋滞に巻き込まれました。下山したい人と山頂を目指す人とが岩場で譲り合っています。ようやく辿り着いた山頂では、青空が広がり、遠く北方領土の山が見えました。ただ私は高所恐怖症のため、足がすくんでしまい、早く下山したいと思ったのでした(>_<)この後の下山はただただ長く、苦手な雪渓&つま先の痛み&頭痛のせいで遅れ遅れになってしまい、先に下山したメンバーを待たせてしまいました…。ようやくみんなの顔を見たときには、嬉しくて涙があふれそうでした。
この日泊まったのはクリオネキャンプ場。ちゃんと温泉のお風呂もあります。晩ご飯はシーフードカレーライス。後発隊4人と合流して大変賑やかな宴会になりました。

7月15日
昨日の経験を踏まえ、斜里岳には予定より早く出発しました。なんとか清岳荘前に車を止め、旧道コースを登ります。この斜里岳はリーダーのM松さんが百名山の最後の山に残していた山です。川を何度も渡渉し、滝の脇を歩き、壁をへつり…緊張する場所もありますが、途中途中で一息つけば、目の前にはきれいな滝の流れ…ちょっとした沢登り気分が味わえます。馬の背まで出ると、斜里岳の山頂を望むことができます。急なガレ場を歩いて行くと、どんどん山頂が迫ってくる。一歩一歩踏みしめながら山頂を目指すM松さん。直前でM松さんに先頭を代わって…おめでとうございます!ついに完登しました。H場さんお手製の横断幕を手にみんなで記念撮影です。しばし山頂の標識を私たちが独占して、みんな順番に撮影タイム。名残惜しかったのですが、山頂を後にして下山を開始します。上二股からは新道コースを歩き、楽しい尾根歩きです。熊見峠を過ぎた辺りから、足元が滑りやすくなり、気を抜くと滑って転んでしまいます。それでも何とか下二股までたどり着き、再び渡渉ポイントに。軽い足運びのH生さんとM上(由)さんを追いかけるように歩き、元来た道を戻ります。清岳荘に着いたとき、この2日間で立派な山を2つも歩けた喜びでいっぱいになりました。M松さん、こんなに素敵な機会を与えてくれてありがとうございます。

山頂の集合写真ほか、追加投稿お願いします!

 25.7.6〜7 夏山入門  K川  2013年7月8日(月) 7:26
L:K川 SL:O C:M井 M:T中(洋)・S藤・M橋

今回参加できた新人さんは3人。いつになく雪渓が残ってるなぁ…と感じたのは早くも安政火口のところ。今年は雪が多かったので雪どけもかなり遅れている。ガスで視界不良の中、上富良野岳を目指した。途中小雨が降ってきたが風もなく、私が経験した過去2回の夏山入門に比べたら恵まれた山行だったと思う。
上ホロのテン場でテントを張った後、十勝岳を目指した。この頃から風が出てきた。無事に全員で十勝岳山頂に立ち、新人さん達は初の2000m超の登頂に喜んだ。
テン場に戻るとテントが横倒しになっていた。強風のためポールも曲がってしまい、避難小屋に退避した。水を汲みに水場に行くが、雪渓が広がるばかりで水が取れず、しかたなく雪渓を掘り、雪を抱えて小屋に戻る(←Tさんお疲れ様)。鍋で水を作り、楽しい食事作りが始まった。新人女性2人が手際良くシーフードカレーを作り、あっという間に完食。お酒も進み、7時半には就寝となりました。

2日目、濃いガスの中、雪渓を下って小屋の南方から上富良野岳を目指そうとするが、雪渓が多すぎたのと視界不良とで道が分からなかった。仕方なく前日歩いてきた稜線の夏道から三峰山を目指すことに。風は更に強まり足元しか見えない状況だったが、雨は降っていなかったため皆頑張って歩き続けた。
富良野岳コルで身軽になり、O先生のお花の講習を受けながらついに富良野岳の山頂に。今回の山行では5つの山に登ったことになる。下山の途中でT所・J子・ME・MM子パーティと出会い、しばし立ち話。J子さん、ウズラバハクサンチドリ、よくご存じで…。決してJ子さんに戦いを挑んだ訳ではありません(ToT)お許しを〜。
下山のところから暑くなり、ついに青空が出てカンカン照りに。顔を赤くしながら登山口に戻りました。新人さん達はまだまだ体力に余裕があったようです。たくましい3人に今後も期待大です(*^_^*)

山びこ専属カメラマンのRyomaさん、登頂写真の投稿よろしくお願いします!

 写真を追加? 2013.07.06  RyoMa  2013年7月8日(月) 11:45  
写真?−イワヒゲ【岩鬚:ツツジ科】の群落(6日:10時37分 撮影)
写真?−かみふらの岳(6日:11時12分)
写真?−上ホロカメットク山(6日:11:40分)
写真?−十勝岳(6日:13:49分)

 写真を追加? 2013.07.07  RyoMa  2013年7月8日(月) 11:51  
写真?−三峰山(7日:7時29分)
写真?−エゾコザクラ【蝦夷小桜:サクラソウ科】(7日:9時4分 撮影)
写真?−エゾルリソウ【蝦夷瑠璃草:ムラサキ科】(7日:9時28分 撮影)
写真?−富良野岳(7日:9時33分)

 富良野岳の花  札幌のO  2013年7月8日(月) 15:09
私も富良野岳の花の写真を添付致します。
1番目はエゾイソツツジの群落。2番目はエゾノツガザクラの純粋種。3番目がオロフレ山よりも濃い色のコイワカガミ。4番目はハクサンイチゲが見どころだったので載せました。

 富良野岳の花(追加)  RyoMa  2013年7月8日(月) 17:21  
御師匠・札幌のOさんの写真に追加させていただきます。
写真?−ウズラバハクサンチドリ【鶉葉白山千鳥:ラン科】(葉に暗紅紫色のウズラの卵のような斑点がある。)
写真?−普通のハクサンチドリ【白山千鳥:ラン科】
写真?−ミヤマアズマギク【深山東菊:キク科】
写真?−チシマノキンバイソウ【千島金梅草:キンポウゲ科】(オロフレ山に咲いていたチシマキンバイ【千島金梅:バラ科】とは違います。)

 お一人様 月山(山形)  ☆場  2013年7月4日(木) 22:31  
7月1日仙台の息子の所に行ったついでに足を延ばして月山に登って来ました。(頂上の月山神社に行きたかった〜)
湯殿山神社にも行きたかったので、湯殿山から長いルートで登りましたが、さすがに修験者の道(?)でございました。“月光坂”とオシャレなのは名ばかりでとんでもない急坂続きで、究極は“鉄梯子”だもん(^_^;)
「今年は雪解けが遅くて、雪渓だらけで悪路だぞ。有料道路には門限があるぞ」というお参り用のバスの運転手さんに胡散臭げに見られて「努力します」と答えて登ったんですけどね…頂上の月山神社まで残り30分という地点で、土砂降りになりました。
リフトから合流する牛首という地点は大雪渓で、転んで怪我をした年配の女性がいて、山形県警の救助ヘリが飛んでいました。
これ以上悪路になったら時間的にも体力的にも無理、と判断して退却とあいなりました。。。今度は途中までリフトを利用するコースで、“合わせ技で1本!”したいと思います。

写真は湯殿山神社、恐怖の鉄梯子、ニッコウキスゲ、月山への尾根道です。

 定天の花  札幌のO  2013年6月30日(日) 15:31
快晴につき、花の写真には不向きではありますが、この時期エゾグンナイフウロとエゾノハナシノブが咲いているだろうとの思いで定天に行って来ました。最も一番の目的はアツモリソウでしたが、昨年、一昨年と2株あったアツモリソウも今年は無くなったようでした。あまりに個体数が少なく受粉出来なかったと思います。アポイ岳のヒダカソウも数年前で絶滅したようですが、これも盗掘ではなく個体数の少なさに受粉されずに絶滅したようですが、同じかもしれません。時期は過ぎておりましたが、タチカメバソウ、タニウツギも少ないながらありました。

 羊蹄山 H25年6月22日 小雨  okan  2013年6月29日(土) 22:14
L:T中  SL:M村  M:O谷  そして私 

あこがれだった、あの羊蹄山に遂に登る事が出来ました。あいにく小雨の天気で登山口から雨具をつけての出発。行動停止時間が13時ということもあり皆ピークに到着出来るとは考えていなかった。それが思いもよらず13時ジャストに頂上に着いた時は「ヤッター!!」の歓声。空は青空で風も全くなく最高のランチタイムを頂きました。
 外輪にでると、メアカンキンバイのお花畑、お釜の中には残雪 木々の緑 空の青さとそのコントラストの見事な美しさにただただ見とれていました。下山は7合目辺りから道が滑りやすくドロドロ状態で登りと同じ位時間がかかりました。【タイム】登山口8:35 4合目9:45 7合目11:35 ピーク13:00 下山ピーク発13:30 7合目14:20 4合目15:35 登山口17:30

 6/16清掃登山(オロフレ山)  K川  2013年6月17日(月) 23:01
去年の清掃登山もオロフレ山の予定でしたが、あいにくの雨で中止となってしまったため、今回の山行はリベンジ山行でもありました。
今年は文句なしの天気で、青空の下、咲き誇る花々を見ながらのんびり歩きました。時折風が吹き抜け、汗を吹き飛ばしてくれてとても気持ちよかったです。

断崖絶壁に咲くチングルマは可憐でたくましい…仲良く並んで咲くシラネアオイは微笑ましい…花に詳しくない私でも、これくらいは感じます(^_^;)
オロフレ山っていい山ですね。

総勢24名、無事に山頂にたどり着き、無事に下山できて何よりでした。
登山口駐車場の脇にある丘にもチングルマの群落がありましたので、みんなもチングルマになって写真を撮りました。
帰り道は牧場に寄り道してソフトクリームやチーズを買って、ちょっとしたお楽しみタイムとなり、二度おいしい山行でした(*^_^*)

写真(左から)登山口にて  シラネアオイ  山頂にて  みんなでチングルマ

 オロフレ山:清掃登山 2013.06.16  RyoMa  2013年6月18日(火) 6:39  
写真を追加〜(^_-)-☆

?9時7分 そろそろ出発〜♪♪
?ミヤマダイコンソウ(札幌のOさんが撮影した写真を無断掲載)
 深山大根草:バラ科ダイコンソウ属
?登山口にある国有林の看板
?この看板の下にいっぱい咲いていたチシマキンバイ(これは、RyoMa撮影)
 千島金梅:バラ科キジムシロ属

 市民登山教室実習登山『砥石山』 2013.06.09  RyoMa  2013年6月10日(月) 6:07  
 市民登山教室実習登山『砥石山』(第1班)報告
 6月9日(日)晴天のもと『砥石山』に行ってきました。
 第1班は一般参加の方8名と、リーダーS水、サブM村&M井(=RyoMa)の計11名。砥石山登山口にて準備運動をし(第1班〜3班全員で)9:00各班に分かれ出発。途中、コンパスの使い方などを実習しながらゆっくりと登る。ニリンソウ(二輪草)、クルマバソウ(車葉草)、エンレイソウ(延齢草)、シラネアオイ(白根葵)などが咲いていました。エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)も少し残っていました。
 山岳会では「地形図」「コンパス」は必携で、「コンパス」の使い方は分かるまでとことん教えられる。一般参加の方々は、「夏尾根登山」「ガイド登山」が中心で、実際の登山で『地形図でコンパスをきる』ことがなく、「コンパス」の使い方がなかなか理解してもらえなかった。今回の実習登山で少しでも分かってもらえたと思う。
 どこかの山岳会(できれば『札幌山びこ山友会』)に入り、会の仲間と楽しい登山ができれば良いな〜と思いつつお別れしました。
写真?−出発前登山口にて(『砥石山』1班・記念撮影)
写真?、?−出発前登山口にて準備運動(『砥石山』1班〜3班全員で)
写真?−『砥石山』山頂にて(『砥石山』1班・記念撮影)
 

 5/26 黒岳〜北鎮岳  yuki  2013年6月4日(火) 23:08
平成25年5月26日 快晴
メンバー L会員外、Mゆうこさん、私、会員外3名

 前日の天塩岳に引き続き、雲一つない青空の下、黒岳を目指した。始発の7:00のロープウェイに乗り、7:30ロープウェイ山頂駅をスタートした。リフトは定期点検中で運行していない。リフト終点からはひたすら急登が続く。滝のように汗が流れる。2時間ほどで黒岳P到着。表大雪の山々をぐるりと見渡すことができる。残雪とハイマツの縞模様が美しい。しばし雄大な景色に見惚れた後、北鎮岳を目指した。
12:20北鎮岳P着。早速シールを剥がし、ノートラックの大斜面におもいおもいにシュプールを描いた。
シートラして再び黒岳Pに戻り、急斜面の滑降を楽しんだ。
前日の天塩岳と併せて、春スキーを満喫した2日間だった。

【コースタイム】
7:30 ロープウェイ山頂駅発
9:45 黒岳P
10:10 黒岳P発
12:20 北鎮岳P
13:45 黒岳P
14:20 黒岳P発
15:15 ロープウェイ山頂駅着

 5/25 天塩岳  yuki  2013年6月4日(火) 23:06
平成25年5月25日 晴れ
メンバー L会員外、Mゆうこさん、私、会員外2名

 最近、何かと忙しく、投稿が大幅に遅れてしまった。山行から1週間以上も経過し時期を逸した感があるが、以下に簡単に記録しておく。
 今回山行では、とにかく渡渉が核心部だった。登山口を出発して30分ほどで最初の渡渉、さらにもう一度渡渉する必要があり、往復で計4回の渡渉を繰り返した。持参した長靴を使用する者、兼用靴にビニール袋をかぶせる者、素足で渡る者とそれぞれいたが、長靴でも兼用靴でも結局のところびしょびしょに濡れてしまった。特に、帰りは雪解けが進み水かさが増し、水の勢いに足をとられそうになった。春の渡渉は要注意である。
 また、急斜面では、ザクザクのざらめ状の雪面にスキーアイゼンも役立たず、何度も滑り落ちてしまった。立木に引っかかって逆さまになってしまい、メンバーに助けてもらう場面もあった。
 そんな感じでなかなかにハードな山行であったが、天気に恵まれ、春スキーの楽しさを存分に楽しんだ。ハイマツの緑、うるんだような青空、残雪の白が目に焼き付いた一日となった。
 この後、層雲峡駐車場に移動し、山さんチームと合流、楽しい宴会が繰り広げられた。

【コースタイム】
7:30 登山口発
12:30 天塩岳P
15:40 登山口着

 6月2日 黄金山  Tado  2013年6月3日(月) 20:37
 ○花の山に行ってきました。
旧道〜新道の周回コース。
リーダー TM子 メンバー ☆場 MM子 MA子 女史とわたしの5人。
 登山口 8:30
 分岐  8:50
 頂上着 10:30
 頂上発 10:45
 登山口 12:10
エゾイチゲ、フギレオオバキスミレ、オオサクラソウ、ニリンソウ等々。
たくさんの花が待っていた。途中のロープ場はスリル満点。頂上は老若男女でいっぱいだった。希少種のエゾヒメギフチョウにも出会えた。
?キバナイカリソウ ?オクエゾサイシン ?群別岳ほか ?頂上にて

 恵庭岳  札幌のO  2013年5月27日(月) 16:10  
5/26TADOさんと共に漁岳に向かうも、雪がなくブッシュ漕ぎが確実の模様!直ちに諦めて恵庭岳に向かう。まだ7時を少し過ぎた時間でも既に5〜6台の車が止まっている。雪は5合目辺りでようやく出現、雲海の上は真っ青な青空!今日行こうと思った漁岳はまだまだ雪に覆われている。やがてオコタンペ湖がエメラルドグリーンの湖水を見せてくれた。頂上では360度のパノラマが広がり、特に支笏湖それと風不死岳がくっきりと見渡せた!今日は全道的に良い天気!赤岩も今日だけは晴れて、どうしてこんなに晴れるのでしょう!と感激なさった事でしょう!

 花の写真も含めてもう少し!  札幌のO  2013年5月27日(月) 16:17
頂上からの支笏湖と風不死の写真も添付致しました。更にはほとんど珍しくもない花ですが、7合目の岩場に早くもコメバツガザクラの花を見つけました。下りの3合目、4合目辺りにミヤマエンレイソウ、サンカヨウも見つけましたので写してみました。

 風不死岳 5/26  K川  2013年5月26日(日) 20:32
L:たかたか メンバー:K川

初めて風不死岳の北尾根に行ってきました。樽前ルートとはまったく違い、ひたすら登り、ひたすら下りる、というルートです。
まだ樽前ルートは開かれておらず、それなら北尾根ルートは人がいっぱいか?と思いきや、登りで会ったのは2人、山頂で1人、下りで3〜4人。まだ世の中では夏山は始まっていないのかもしれません。

7合目から上は所々に雪渓が残っていましたが、思ったよりも雪どけは進んでいました。二人とも長靴でしたが、夏靴&スパッツでもよかったと思います。

採れた山菜は、フキノトウとコゴミだけ…行者ニンニクやウドはありませんでした。お花も2種類だけ咲いていました。多分ミヤマエンレイソウ(?)とスミレ(?)だと思います(^_^;)

日焼けの心配をして出発しましたが、ちょうどよい曇り空で、山頂からは雲海に浮かぶ恵庭岳が見れました。下山のころには雲海は晴れ、空も快晴。夏山始めにぴったりの日となりました。

コースタイム
8:50登山口出発 10:45山頂到着 11:20下山開始 12:50登山口到着

写真は左から、?登山口への道、?山頂からの恵庭岳、?山頂からの風不死岳

 5月22日 ホロホロ山  Tado  2013年5月23日(木) 7:35
 RyoMa、札幌のO両氏と、今シーズン最後のスキーということで、羊蹄山墓地の沢をめざした。しかし、雪が・・・ない!「ホロホロ山だ!」というOさんの一言で転進。四季彩シェルターをでた駐車場に着く。先週もきたのだが、かなり雪解けが進んでいる。30分ほどあるくと、ほどよい雪の量だ。ピークまではあと600mほど。ハイマツ帯にはばまれここで行動停止。
陽も差してきた。暖かく気持ちがよい。ゆっくりとシールを外し、下山開始。駐車場に着くとかんかん照りだ。
 駐車場発 8:25
 co1234m 10:45
 駐車場着 12:25



 白旗山・そして  teko  2013年5月20日(月) 10:44
5月18日 もとぴーさん・S水さん・最後の札幌50峰登頂に、白旗山のスペシャリストA井・N居さんと、おまけの私・K重・takaさんが加わり3時間森の中を散策してきました。首を長くした蕗のとうがあちこちにあり、すれ違う人は山菜収穫袋をぶら下げ手持ち無沙汰そうに歩いていました。ここも春が来てまだ浅いのでしょう。白旗山には3ケの登山口があり、今回は真栄口から札幌台・中央峠・白旗山のルートです。あちこちに車道?散策路があり、ルートを制覇する楽しみもありか・・とは、もとぴーさんのつぶやき・・下った先は、さすがスペシャリストA井さん思った通り的確でした。

翌19日 Yリーダー・H場嬢と樽前山に向かいましたが、登山口には厳重なバリケード。林道を歩く気にならずイチャンコッペに向かう。が大型バスが駐車して30名超えの登山者が体操中。またまたヤーメタ!即決で夕日岳へ向かう。そこは見事なカタクリの群生地・エゾエンゴサクとのコントラストは優しい春の色彩そのもの。見事に咲いていました。

お願い!もとぴーさん・H場さん写真を・・・初めての投稿(#^.^#)

 夕日岳 写真です  ☆場  2013年5月20日(月) 21:10  
カタクリの見頃:ところどころに残雪があり、蕾や芽吹いたばかりのものもたくさんあり、この先まだまだ見られそうです。
「夕日岳にはいつ登ればいいの?」「今でしょ!」

 白旗山  もとぴー  2013年5月20日(月) 21:37
TEKOさん、リーダーお疲れ様でした。白旗山を知り尽くしているという噂のA井さんとN居さん、地図を見なくても歩けるってのはさすがでした。ここ白旗山は25000分の1の地図も当てにならないくらい沢山の歩道と林道があって、いつかGPSを手に、この白旗山の遊歩道マップを作りたいと思い始めました。
写真?出発前にルート確認・・・しかし地図もあまりあてになりません。
?ぜんまい・・・札幌のOさんみたいに、地面に這って写してみました。
?札幌台〜中央峠を越えてピークへ。皆座り込んで、まず口に栄養を流し込みます。
?キノコ?なに、これ?

   a井  2013年5月22日(水) 17:41
tekoさんの投稿いいじゃありんませんか。うまく書いてます。
N居さんと歩く時とまた違った楽しさでした。誘って下さってありがとう。
写真の小さなコゴミは立派に写りましたね。色も綺麗だしおいしそうです。蕗の薹はおひたしで頂きました。初めての味でした。

 ホロホロ山  札幌のO  2013年5月17日(金) 23:25
RYOMA、TADOさんと共に5/17ホロホロ山に登って来ました。今年のゴールデンウィークは雨や雪で散々でしたが、この日は本当に久しぶりに快晴、無風で楽しい山スキーが楽しめました。ホロホロ峠からは初めてでしたが、傾斜が緩く初心者には格好の場所と思われました。冬期間は通行止めですが開通した時はお進めの場所となると思います。全般的に傾斜が緩やかで尾根も広く疎林!更には羊蹄山、ニセコ、恵庭岳、支笏湖、樽前山、風不死岳etc眺望が良く、楽しむ事の出来る山と思います。更には徳瞬瞥との交差縦走等色々考えられると思います。それにしてもどうしてこんなに晴れるんでしょう!

 ホロホロ山(2013.05.17) 写真を追加  RyoMa  2013年5月18日(土) 6:54  
 札幌のOさん宅6:00出発。
 道道86号(白老大滝線:通称、四季彩街道)のホロホロ峠シェルター白老側出口にある駐車場に7:30着。
【コースタイム】
07:45 駐車場 出発。
10:00 スキーデポしツボにて頂上を目指す。
10:20 頂上 着。
10:45 下山開始。
11:00 スキーデポ地点 着。
11:10 滑り始める。
11:55 駐車場 着。
★上り−2時間35分
★下り−1時間10分(スキー滑降時間:45分)

写真1−GPSログ(グーグルアース)
写真2−ここでスキーをデポ(10:00)し、ツボにて頂上を目指す。
写真3、4−頂上にて(10:20)バックに羊蹄山が・・・

 ホロホロ山  Tado  2013年5月18日(土) 7:58
写真を追加します。

?駐車場
?頂上が見えてきた
?徳舜瞥山

 岩入門:座学  RyoMa  2013年5月11日(土) 10:07  
 5月10日(金)今年度の「岩入門」座学が事務所にて開かれた。今年度は入門者が7人と近年まれにみる大人数となった。
 5月19日(日)「小樽赤岩」本番に備えての座学(=座学は仕事の関係で1名欠席、入門者6名出席となった。)である。

 M・M子講師の話を聞く入門者の真剣な眼差し。

*撮影は19日(日)当日、カメラマン担当のRyoMa

 5/3〜7日 鳥海山ツアー 写真を?  Ueno  2013年5月9日(木) 15:21  
念願の鳥海山遠征ツアーに行ってきました。天気はイマイチでしたが予定の3ルート(途中まででしたが)を歩くことが出来ました。二週間前に肋骨骨折し、なんとか間に合ったリハビリ中の山市さんが蔭のリーダ-でした、そして食当と御苦労さまでした。また元気いっぱいで大活躍のRyoMaさんありがとうございました。肝心の6日祓川コースは私の体調がイマイチ(いつも?)で申し訳ありませんでした(もっと上がれた)。
?5日下山中天気が良くなってきてジグザグに打たさったデポ旗を見て笑うメンバー?5日下山中 地元のツアーグループ(ボード)が登ってきた。?5日下山中 奈曾渓谷越しに鳥海山がくっきり見える。?5日夕方 鉾立山荘付近

 鳥海山 写真?  Ueno  2013年5月9日(木) 15:32  
?6日 今日は好天(風は強いが)祓川からスキーでいざ出発のメンバー?6日 避難小屋から上の斜面?6日避難小屋に向かい滑り下りるメンバー?7日朝 秋田の宿の庭 桜

 鳥海山 写真(山市さんの)?  Ueno  2013年5月9日(木) 15:38  
?6日 鳥海山祓川からいざ出発?6日鳥海山 祓川コース全景?6日祓川コースを登るメンバー 他