お一人様 月山(山形)  ☆場  2013年7月4日(木) 22:31  
7月1日仙台の息子の所に行ったついでに足を延ばして月山に登って来ました。(頂上の月山神社に行きたかった〜)
湯殿山神社にも行きたかったので、湯殿山から長いルートで登りましたが、さすがに修験者の道(?)でございました。“月光坂”とオシャレなのは名ばかりでとんでもない急坂続きで、究極は“鉄梯子”だもん(^_^;)
「今年は雪解けが遅くて、雪渓だらけで悪路だぞ。有料道路には門限があるぞ」というお参り用のバスの運転手さんに胡散臭げに見られて「努力します」と答えて登ったんですけどね…頂上の月山神社まで残り30分という地点で、土砂降りになりました。
リフトから合流する牛首という地点は大雪渓で、転んで怪我をした年配の女性がいて、山形県警の救助ヘリが飛んでいました。
これ以上悪路になったら時間的にも体力的にも無理、と判断して退却とあいなりました。。。今度は途中までリフトを利用するコースで、“合わせ技で1本!”したいと思います。

写真は湯殿山神社、恐怖の鉄梯子、ニッコウキスゲ、月山への尾根道です。

 定天の花  札幌のO  2013年6月30日(日) 15:31
快晴につき、花の写真には不向きではありますが、この時期エゾグンナイフウロとエゾノハナシノブが咲いているだろうとの思いで定天に行って来ました。最も一番の目的はアツモリソウでしたが、昨年、一昨年と2株あったアツモリソウも今年は無くなったようでした。あまりに個体数が少なく受粉出来なかったと思います。アポイ岳のヒダカソウも数年前で絶滅したようですが、これも盗掘ではなく個体数の少なさに受粉されずに絶滅したようですが、同じかもしれません。時期は過ぎておりましたが、タチカメバソウ、タニウツギも少ないながらありました。

 羊蹄山 H25年6月22日 小雨  okan  2013年6月29日(土) 22:14
L:T中  SL:M村  M:O谷  そして私 

あこがれだった、あの羊蹄山に遂に登る事が出来ました。あいにく小雨の天気で登山口から雨具をつけての出発。行動停止時間が13時ということもあり皆ピークに到着出来るとは考えていなかった。それが思いもよらず13時ジャストに頂上に着いた時は「ヤッター!!」の歓声。空は青空で風も全くなく最高のランチタイムを頂きました。
 外輪にでると、メアカンキンバイのお花畑、お釜の中には残雪 木々の緑 空の青さとそのコントラストの見事な美しさにただただ見とれていました。下山は7合目辺りから道が滑りやすくドロドロ状態で登りと同じ位時間がかかりました。【タイム】登山口8:35 4合目9:45 7合目11:35 ピーク13:00 下山ピーク発13:30 7合目14:20 4合目15:35 登山口17:30

 6/16清掃登山(オロフレ山)  K川  2013年6月17日(月) 23:01
去年の清掃登山もオロフレ山の予定でしたが、あいにくの雨で中止となってしまったため、今回の山行はリベンジ山行でもありました。
今年は文句なしの天気で、青空の下、咲き誇る花々を見ながらのんびり歩きました。時折風が吹き抜け、汗を吹き飛ばしてくれてとても気持ちよかったです。

断崖絶壁に咲くチングルマは可憐でたくましい…仲良く並んで咲くシラネアオイは微笑ましい…花に詳しくない私でも、これくらいは感じます(^_^;)
オロフレ山っていい山ですね。

総勢24名、無事に山頂にたどり着き、無事に下山できて何よりでした。
登山口駐車場の脇にある丘にもチングルマの群落がありましたので、みんなもチングルマになって写真を撮りました。
帰り道は牧場に寄り道してソフトクリームやチーズを買って、ちょっとしたお楽しみタイムとなり、二度おいしい山行でした(*^_^*)

写真(左から)登山口にて  シラネアオイ  山頂にて  みんなでチングルマ

 オロフレ山:清掃登山 2013.06.16  RyoMa  2013年6月18日(火) 6:39  
写真を追加〜(^_-)-☆

@9時7分 そろそろ出発〜♪♪
Aミヤマダイコンソウ(札幌のOさんが撮影した写真を無断掲載)
 深山大根草:バラ科ダイコンソウ属
B登山口にある国有林の看板
Cこの看板の下にいっぱい咲いていたチシマキンバイ(これは、RyoMa撮影)
 千島金梅:バラ科キジムシロ属

 市民登山教室実習登山『砥石山』 2013.06.09  RyoMa  2013年6月10日(月) 6:07  
 市民登山教室実習登山『砥石山』(第1班)報告
 6月9日(日)晴天のもと『砥石山』に行ってきました。
 第1班は一般参加の方8名と、リーダーS水、サブM村&M井(=RyoMa)の計11名。砥石山登山口にて準備運動をし(第1班〜3班全員で)9:00各班に分かれ出発。途中、コンパスの使い方などを実習しながらゆっくりと登る。ニリンソウ(二輪草)、クルマバソウ(車葉草)、エンレイソウ(延齢草)、シラネアオイ(白根葵)などが咲いていました。エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)も少し残っていました。
 山岳会では「地形図」「コンパス」は必携で、「コンパス」の使い方は分かるまでとことん教えられる。一般参加の方々は、「夏尾根登山」「ガイド登山」が中心で、実際の登山で『地形図でコンパスをきる』ことがなく、「コンパス」の使い方がなかなか理解してもらえなかった。今回の実習登山で少しでも分かってもらえたと思う。
 どこかの山岳会(できれば『札幌山びこ山友会』)に入り、会の仲間と楽しい登山ができれば良いな〜と思いつつお別れしました。
写真@−出発前登山口にて(『砥石山』1班・記念撮影)
写真A、B−出発前登山口にて準備運動(『砥石山』1班〜3班全員で)
写真C−『砥石山』山頂にて(『砥石山』1班・記念撮影)
 

 5/26 黒岳〜北鎮岳  yuki  2013年6月4日(火) 23:08
平成25年5月26日 快晴
メンバー L会員外、Mゆうこさん、私、会員外3名

 前日の天塩岳に引き続き、雲一つない青空の下、黒岳を目指した。始発の7:00のロープウェイに乗り、7:30ロープウェイ山頂駅をスタートした。リフトは定期点検中で運行していない。リフト終点からはひたすら急登が続く。滝のように汗が流れる。2時間ほどで黒岳P到着。表大雪の山々をぐるりと見渡すことができる。残雪とハイマツの縞模様が美しい。しばし雄大な景色に見惚れた後、北鎮岳を目指した。
12:20北鎮岳P着。早速シールを剥がし、ノートラックの大斜面におもいおもいにシュプールを描いた。
シートラして再び黒岳Pに戻り、急斜面の滑降を楽しんだ。
前日の天塩岳と併せて、春スキーを満喫した2日間だった。

【コースタイム】
7:30 ロープウェイ山頂駅発
9:45 黒岳P
10:10 黒岳P発
12:20 北鎮岳P
13:45 黒岳P
14:20 黒岳P発
15:15 ロープウェイ山頂駅着

 5/25 天塩岳  yuki  2013年6月4日(火) 23:06
平成25年5月25日 晴れ
メンバー L会員外、Mゆうこさん、私、会員外2名

 最近、何かと忙しく、投稿が大幅に遅れてしまった。山行から1週間以上も経過し時期を逸した感があるが、以下に簡単に記録しておく。
 今回山行では、とにかく渡渉が核心部だった。登山口を出発して30分ほどで最初の渡渉、さらにもう一度渡渉する必要があり、往復で計4回の渡渉を繰り返した。持参した長靴を使用する者、兼用靴にビニール袋をかぶせる者、素足で渡る者とそれぞれいたが、長靴でも兼用靴でも結局のところびしょびしょに濡れてしまった。特に、帰りは雪解けが進み水かさが増し、水の勢いに足をとられそうになった。春の渡渉は要注意である。
 また、急斜面では、ザクザクのざらめ状の雪面にスキーアイゼンも役立たず、何度も滑り落ちてしまった。立木に引っかかって逆さまになってしまい、メンバーに助けてもらう場面もあった。
 そんな感じでなかなかにハードな山行であったが、天気に恵まれ、春スキーの楽しさを存分に楽しんだ。ハイマツの緑、うるんだような青空、残雪の白が目に焼き付いた一日となった。
 この後、層雲峡駐車場に移動し、山さんチームと合流、楽しい宴会が繰り広げられた。

【コースタイム】
7:30 登山口発
12:30 天塩岳P
15:40 登山口着

 6月2日 黄金山  Tado  2013年6月3日(月) 20:37
 ○花の山に行ってきました。
旧道〜新道の周回コース。
リーダー TM子 メンバー ☆場 MM子 MA子 女史とわたしの5人。
 登山口 8:30
 分岐  8:50
 頂上着 10:30
 頂上発 10:45
 登山口 12:10
エゾイチゲ、フギレオオバキスミレ、オオサクラソウ、ニリンソウ等々。
たくさんの花が待っていた。途中のロープ場はスリル満点。頂上は老若男女でいっぱいだった。希少種のエゾヒメギフチョウにも出会えた。
@キバナイカリソウ Aオクエゾサイシン B群別岳ほか C頂上にて

 恵庭岳  札幌のO  2013年5月27日(月) 16:10  
5/26TADOさんと共に漁岳に向かうも、雪がなくブッシュ漕ぎが確実の模様!直ちに諦めて恵庭岳に向かう。まだ7時を少し過ぎた時間でも既に5〜6台の車が止まっている。雪は5合目辺りでようやく出現、雲海の上は真っ青な青空!今日行こうと思った漁岳はまだまだ雪に覆われている。やがてオコタンペ湖がエメラルドグリーンの湖水を見せてくれた。頂上では360度のパノラマが広がり、特に支笏湖それと風不死岳がくっきりと見渡せた!今日は全道的に良い天気!赤岩も今日だけは晴れて、どうしてこんなに晴れるのでしょう!と感激なさった事でしょう!

 花の写真も含めてもう少し!  札幌のO  2013年5月27日(月) 16:17
頂上からの支笏湖と風不死の写真も添付致しました。更にはほとんど珍しくもない花ですが、7合目の岩場に早くもコメバツガザクラの花を見つけました。下りの3合目、4合目辺りにミヤマエンレイソウ、サンカヨウも見つけましたので写してみました。

 風不死岳 5/26  K川  2013年5月26日(日) 20:32
L:たかたか メンバー:K川

初めて風不死岳の北尾根に行ってきました。樽前ルートとはまったく違い、ひたすら登り、ひたすら下りる、というルートです。
まだ樽前ルートは開かれておらず、それなら北尾根ルートは人がいっぱいか?と思いきや、登りで会ったのは2人、山頂で1人、下りで3〜4人。まだ世の中では夏山は始まっていないのかもしれません。

7合目から上は所々に雪渓が残っていましたが、思ったよりも雪どけは進んでいました。二人とも長靴でしたが、夏靴&スパッツでもよかったと思います。

採れた山菜は、フキノトウとコゴミだけ…行者ニンニクやウドはありませんでした。お花も2種類だけ咲いていました。多分ミヤマエンレイソウ(?)とスミレ(?)だと思います(^_^;)

日焼けの心配をして出発しましたが、ちょうどよい曇り空で、山頂からは雲海に浮かぶ恵庭岳が見れました。下山のころには雲海は晴れ、空も快晴。夏山始めにぴったりの日となりました。

コースタイム
8:50登山口出発 10:45山頂到着 11:20下山開始 12:50登山口到着

写真は左から、@登山口への道、A山頂からの恵庭岳、B山頂からの風不死岳